子どもにとって、子ども園とはどんな所でなくてはならないのか。
①子どもが大人に愛されていると感じられる所
②子どもが自由でいられる所
③子どもが気分よく過ごせる所
幼児教育って何。
保育指針、幼稚園教育要領に幼児教育はこうあるべきということは、しっかり示されていて、時代が変わり、子どもの環境は劇的に変わってきていますが、子どもの発達の道筋は変わることはありません。
そんな中、いままでに何年かおきに保育指針、幼稚園指導要領はかわってきています。なのに保育現場の保育はいまだに少しも変っていません。
1.子どもを一斉に動かす、しかも、音楽(音楽とは程遠いものだが)
挨拶の歌、食事の歌、片付けの歌など、(音による信号を送り、子どもを動かす、音を聞き条件反射で動く)何故言葉で子どもに伝えないのでしょう。人は、言葉を聞き、それを理解し、自分から行動するものです。
2.知的な活動と言えば、(私はそうは思いませんが)鼓笛、発表会、体操(外部の先生が指導)をサッカーなど、乳幼児期のの大切な人格の基礎の教育とは程遠いものと思われます。
3.子どもの心身の発達を促す教育とは思えません。