人間の体は、年齢を重ねるごとに酸化していきます。酸化とは、鉄が錆びたり、物が腐ったりすることです。
人間の酸化は体内で発生する過剰な活性酸素の働きによっておこります。
この活性酸素は、ストレスや紫外線、生活習慣によって必要以上に発生し、老化だけでなく体の中の細胞を傷つけ、病気を引き起こすと考えられています。
みどり幼稚園では、数年前から「テラセラミックス」という必須ミネラルを多く含んだ酵素培養液、「※抗酸化リバース溶液」を練り込んで製造された多機能セラミックスを入れた容器で還元水を作っています。この水は調理や飲料水に使用しています。
抗酸化リバース溶液の安全性、酸化を抑える力、さらに活性酸素を取り除く効果は、専門研究機関で認められています。
※抗酸化リバース溶液 ORAC値 2.34μmol/ml
(新潟薬科大学環境安全科学研究質調べ)
さらに、テラセラミックスを入れて2カ月汲み置きした水を食品分析センターで検査したところ、全く腐敗しておらず 飲み水に適しているという分析結果も出ました。
しかも、この水は、必須ミネラルの働きにより、水の分子が細かくなり、まろやかな飲みやすい水になります。ですから体への吸収も良くなるのです。
水筒に入れた水は、水道水でも市販の水でも一度空気に触れてしまうと、時間とともに酸化(腐敗)が進みます。これは決して体に良いものではありません。
しかも、口をつけて飲むタイプの水筒は、口の中の雑菌が水筒の水に逆流してしまい、酸化をさらに進めることにもなります。
それら雑菌が繁殖した水を飲むとことにより、お腹を壊す危険があります。
子供たちに幼稚園のお水はどんな味か聞いてみてください。
安全性が認められた、体にいい、おいしいお水を子供たちは飲んでいますのでご安心ください。
また、今の話を聞いて、氷を入れて冷たくしているから大丈夫、と思わないでくださいね。腸が丈夫であることは免疫力が正常に働く上で、とても重要なことなのですが、氷で必要以上に冷やした水を飲むと、交感神経が緊張し、腸の血管が収縮します。それにより、血流が悪くなり体も冷え、免疫力が低下してしまいます。
弱った腸は、腸内に侵入してきたばい菌をやっつける大切な仕事が出来なくなり、すると、ばい菌は血液とともに体をかけ巡ることになります。
冷たい水を飲み過ぎるとお腹を壊す・・というのはこういうことなのです。
子供たちの健康のためにも、極端に冷えた水や、ジュース、アイスクリームなど、継続的に摂ることは避けたいですね。
飲料水のことについてなど、ご質問や、ご興味のある方は幼稚園にお申し出下さい。